2017.12.27 O様 収納コーディネート(No.1678)
2018.3.12収納コーディネートレポート
11月11日 0才の男の子と3人暮らしのO様のご新居の計画でした。
子供部屋予定の1つはロフトへ上がる階段の横にあり、部屋の広さをとるために収納が階段下になっています。
1畳分ほどの広さのスペースを2つに分け、高いところは1.9mはありますが、低いところは50cmほどしか
ありません。天井が斜めであることから、ハンガーパイプを取り付けるためには真ん中にパイプを支える壁で
仕切る必要があります。高めの方には約1.3mほどの高さに袋棚を設置し、その下にはハンガーパイプを
押入れ並みの奥行きがあるので、スペースを有効活用するためにパイプは手前から30センチの位置に設置し、奥には奥行きの25cmほどの棚を設置することをご提案。洋服を掛けると隠れてしまいますが、将来的に読まなくなった本や季節外の小物、思い出の物などちょっとした物の収納にはとても便利な工夫です。もう片側は天井の低さからハンガーパイプは厳しかったのでたたむ服を入れるための自由に衣装ケースなどを入れらるように
オープンのままで残してあります。 部屋の入り口の前にも収納があり、将来的のことも考え、ハンガーパイプを取り付けることをご提案させていただきました。奥行きもあるため、子供部屋と同じようにパイプを手前に、奥には可動棚を設置すればライフスタイルの変化に合わせて収納もフレクシブルに使えます。子供部屋のハンガーが
足りなければ、上着はホールの収納に入れることもできますし、今はコードレスの掃除機を立てかけたり、棚も
使えます。収納の少ない子供部屋のことをご心配されていたのでO様も大変ご満足いただいたようでした。
O様 お疲れ様でございました。