６月１７日　Ｗ様は現在は４歳の息子さんがいらっしゃる３人家族。
ご新居が経つ頃には家族も増え、女の子が生まれてくる予定です。
ご主人様はお仕事が終わると作業着のままご帰宅されるとのことで、玄関とは別に勝手口が用意されています。
広めのスペースで、長靴をここで脱いでそのままお風呂場へ行けるような動線にになっています。
もちろん、勝手口には収納スペースが必要とのことでした。
壁一面には横に細い窓があり、窓の下に棚を設置するように設計されていましたが詳しくお話を伺って
みましところ、毎日持って帰ってくる小道具以外にも、作業着をかけるハンガーが必要なのがわかりました。
毎日着るため数もあり、さらに奥様も将来的にはお手伝いをされる予定なため、二人分の作業服をかける
スペースが必要でした。そこで、設計の担当者とご相談をし、窓の大きさを少し小さく変更をしてもらい、
もともと棚を予定していた約1.6mのスペースの真ん中に壁を立てて半分に分け、片側は作業着がかけられる
ハンガーを設置し、もう片方には可動式の棚を取り付けられるようにしました。
窓は通気のために必要なため、作業着をかける側の壁に小さな窓を取り付けることにしていただきました。
W様も、具体的な持ち物や生活に合わせて収納を計画することができ喜んでいただけました。

長いお時間でしたが、大変お疲れ様でございました。