12月11日　Ｔ様は共働きのご夫妻と小学生のお子様がお二人の4人家族です。
ご計画のプランでは各部屋、場所で現在お持ちの物が納まるだけの収納スペースは確保されていましたので、
使い勝手や、お仕事もされていてとてもお忙しい奥様の家事効率が少しでもＵＰするようなポイントを
お伝えさせていただきました。
モノを出し入れする際にかかるアクション回数よりも掃除効率の良さを選択されたので
リビングにある一部オープン可動棚付の造作キャビネットを扉付きに変更。
室内干しスペースでは洗濯物を畳んだり、アイロン掛け、仕分け、一時置き場所にと
何かと便利にお使いいただける簡易の作業台を置くことをご提案させていただきました。
また、お子様でも決められた場所に片付けが出来るようになる収納は？とのご相談もありました。
コーディネート中にもお話させていただきましたが、「どこにあると取り出し易く片付け易いのか？」
「どこに何を仕舞うのか？」など、その道筋は作らさせていただきましたので、例えばそれぞれの
テーマカラーを決めて誰のモノか一目で分かるようにしてみたり、ここの棚と引出しはお姉ちゃん、
ここは弟くん・・・という様に自分専用のスペースやモノには取分け愛着も生まれ、大事にする様になります。
是非取り入れてみて下さいね。

Ｔ様、本日は大変お疲れ様でした。