2016.10.30 G様 収納コーディネート(No.1041)
2018.3.8収納コーディネートレポート
10月22日 G様は、ご夫婦に高校生のお子様、ご主人のお母様との2世帯住宅をご計画中です。
現在のお困りは「日々の生活で買ってきた日用品を置く場所がなく、廊下に置いてしまう」とのことでした。
新居の1階には、階段下と合わせて3畳程の納戸があります。
玄関からも近いので、買ってきた物が置きやすく、また家の中心にあるので、
動線も合わせて使い勝手がよいスペースではないでしょうか。
納戸の幅と奥行きをメジャーを使って実際に確認していただき、階段下の奥側は、低くなっていくので、
普段あまり使わない物を置き、キャスター付きのワゴンや収納ケースを使用されることをご提案しました。
もう片側はお客様のイメージがしっかりされていて、日用品等のストック類が置けるように、奥行きの浅い可動棚を長手に設けることになりました。棚下のスペースは、高さを調整してお米や飲料水等の置き場になります。
2階のキッチンの横にあるパントリーは、扉がなくオープンで両脇に可動棚があります。
奥様は、「見えてしまうので、プレッシャーだわ~」とおっしゃっていて、ご主人は、「腕の見せ所じゃないの~」と
とても微笑ましかったです。
パントリーは、細かい食品のストックが多いので、棚板の枚数を増やすご提案をしました。
左右の棚のサイズが同じですので、均等にお使いになったり、片側は、棚板を多く使い、
細かい物を収めたり工夫して便利にお使いいただけると思います。
G様 長いお時間、大変お疲れ様でございました。