2016.10.27 O様 収納コーディネート(No.1034)
2018.3.8収納コーディネートレポート
10月22日 、O様はお母様と息子様ご夫婦がお住まいになる二世帯住宅でした。
お母様は残念ながらお越しになりませんでしたが、
代わりに息子様ご夫婦がお母様のお住まい部分に関しても、一生懸命お考え下さいました。
洋服やDVDソフトなどを沢山お持ちとのことで、寝室のクローゼット収納のひとつを
パイプ1段から2段に変更して洋服の収納量を増やし、リビングのAV収納を新たに設置して、
物が部屋にあふれないように配慮しました。
但し、AV収納のトールキャビネットは種類が豊富で左右どちらに設置するかなど、
細かく決めなければならないこともありますので、そこはお母様に確認が必要となりました。
息子様ご夫婦はまだお二人の生活ですが、将来の子様部屋を2部屋準備されていて、
ホールに設置したカウンターを将来の勉強机にされる予定と具体的にイメージができていらっしゃいました。
リビングに直結したホールに勉強机があることで、親の目も行き届きやすく、且つ寛ぎの場であるリビングに
お子様の勉強道具が散乱せずにすむ、とても良い案だと感じました。
なお、お子様が更に成長して自分の部屋で勉強したいという希望があった場合でも、
子供部屋に勉強机を置くスペースは確保できていますので安心です。
洗面所には、奥様のこだわりで洗面ボールが大きな洗面台を設置予定ですが、タオルの収納場所、
脱衣かご置き場、洗濯用ハンガー置き場などが少々不足しているようでした。
そこで同席された営業T氏の助言で、扉位置の変更や隣接している収納の半分とバルコニーの一部を
取り込むことにより、洗濯機置き場の場所を移動し、収納スペースを生み出すことが出来ました。
また、現在洗濯物を2つに分けているとのことでしたので、タオル収納も可能な脱衣かごタイプの収納を
2つ新たに設置することにしました。そして1階のお母様世帯と同じ室内用の物干しバーを設置し、
洗濯ハンガーを掛けて収納することが出来るようにしました。
今後ご家族が増えるに伴い物も増えていきますので、定期的に持ち物を見直して
心地よいお住まいを維持してくださいね。
O様 お疲れ様でした。