2016.9.5 Y様 収納コーディネート(No.971)
2018.3.6収納コーディネートレポート
8月4日 、Y様は息子さんと、お父様ご同居の4人家族です。
お持ちの家具サイズを全て書き出し、ご自分で書かれた配置図や沢山の画像を用意して、
臨んでくださいました。
1階のお父様の部屋は、クローゼット収納をやめて、愛着のあるお持ちの家具を置く選択をされました。
リビングにはテレビボード周りの作り付け収納、ダイニング横にはデスクカウンター下に
収納を設けられるなど、日用品、文具、書類などの場所を確保されています。
2階のセカンドリビングには室内干しをされるので、収納庫にはアイロンとアイロン台、
ピンチハンガーなど家事用品を使いやすく収納します。
納戸の中は奥行きの違う可動棚を設けて、保管する物を見やすく、取り出しやすく収納できるようにされました。
息子さんのWICは、お持ちの洋服や趣味の電気部品などの量のバランスに合わせて、
ステンパイブと可動棚のスペースを配分しました。
沢山お持ちの家具の中からどれを残すか考える時、家具そのものの価値とは別に、
その使い勝手や用途がご新居のスペースを有効に生かし暮らしやすくするかという視点から考えると、
残す価値があるものの判断がしやすくなるとお話させて頂きました。
Y様、長い時間お疲れ様でした。
Y様の夢に描いた暮らしが実現する素敵なご新居の完成をお祈りしています。